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岡山県在住の津軽三味線奏者「蝦名宇摩」の公式ショップ

楽曲のデジタル販売はこちらから:https://umaebina.bandcamp.com/releases

蝦名宇摩プロフィール
鹿児島県奄美大島出身。 10歳の頃より、路上のダンスパフォーマンスで旅費を稼ぎながら旅してまわる。15歳のときに太鼓芸能集団「鼓童」に憧れ、上京し入門を志すも年齢が達していなかったため断念。埼玉にある義父の実家に住みながら秩父屋台囃子を学ぶ。 16歳のとき高橋竹山の津軽三味線を聞き、その音色の美しさと激しさに惹かれ、津軽出身の蝦名伴主氏に師事する。その後二十数年間続く修行生活の中で津軽三味線ほか、尺八と唄、民謡太鼓を修得。奄美の島唄は、武下和平氏に指南を受けた。第二回埼玉県津軽三味線大会にて優勝。その他各地民謡大会にて優勝十数回。蝦名流名取・師範取得。 2011年3月に福島原発事故による放射能の影響を恐れ埼玉から母子避難し、母の実家がある岡山県へと移住する。現在、岡山県瀬戸内市の自宅で民謡教室をひらきながら、県内外のさまざまなイベントで演奏活動を行う。2016年には、初アルバム「輪郭〜民謡ひきかたり〜」をリリースした。 また、福島の子どもたちを岡山へ招く「せとうち交流プロジェクト」を立上げ、2012年より、毎年夏に保養キャンプを開催している。